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福岡ソフトバンクホークス、育成の島袋洋奨投手退団の見込み

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2019年レギュラーシーズンはすべて終了。CSから日本シリーズは残されていますが、本日10月1日より早くも来季へ向けた動きが開始となります。今シーズン2位に福岡ソフトバンクホークスですが、早速島袋選手退団のニュースが入ってきました。

福岡ソフトバンクが育成の島袋洋奨投手(26)と来季の契約を結ばない方針であることが30日、分かった。育成2年目の今季は2軍で3試合に登板し1勝0敗、防御率6・00。

https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/547457/

琉球トルネード 島袋洋奨投手 

島袋洋奨(しまぶくろ ようすけ)投手。沖縄県興南高校出身。甲子園には4回出場して2回優勝、甲子園通算11勝2敗ととんでもない成績を残しています。

その後中央大学を経て2014年ドラフト5位で福岡ソフトバンクホークスに指名されプロ入りします。

初年度の2015年に1軍登板が2試合ありましたが、その後は怪我の影響や遊離体除去手術もあり育成契約に変更するも1軍登板の機会を得ることは出来ませんでした。

2015年の1軍登板時は試合数が少ないものの今後に可能性が見えた投球だと思っていただけに残念です。

今後の去就

周囲には今季限りの覚悟を口にしており、このまま現役に区切りをつける可能性もある。

今後の去就は未定ですが、ニュース記事によれば現役引退の可能性もあるとのことです。

雑感

まだ若いと思っていましたが、もう26歳になるのですね。

甲子園で活躍した選手が即プロ入りではなく、大学野球を選びプロ入りするケースは多いですが、島袋投手は大学で230球投げた試合があり投げるなどハードに使われていたようです。

斎藤佑樹投手と同様にもし直接プロ入りしていたらと思わずにはいられません。この点はまた様々に議論の余地がありそうですね。