こちらの記事(筒香嘉智選手 来季はポスティングシステムによるメジャー挑戦 )にも書いていた通り、ポスティング移籍を希望していた横浜DeNAベイスターズの主砲筒香嘉智選手。
ビッグニュースがありました。行き先決まりました。
タンパベイ・レイズです。
注目されていた移籍先がレイズに決定したとの報道が現地メディアにてありました。こちらはメディア関係者のツイート
BREAKING: #Rays finalizing deal to sign Japanese OF/INF/DH Yoshitomo Tsutsugo, a lefty power bat. Two-year deal would be in range of $12M, plus posting fee (about another $2.4M)
— Marc Topkin (@TBTimes_Rays) 2019年12月13日
筒香嘉智 レイズとの契約
現地メディア、タンパベイタイムスのwebサイトです。
契約 2年契約 $12M
日本円にして13億円というなかなかの大型契約になりました。
レイズから横浜DeNAベイスターズへは20%のポスティング・フィーが支払われるということで2億5千万円程度になると見られています。
現地報道では2016年のHR王時のキャリアハイ成績とともに
レイズは筒香のバットに期待している。レフトだけでなくサード、DHのポジションでもプレイ可能と見ている
彼の力に加えてキャリアの出塁率.382も注目です。
という論調で非常に大きな評価を得ています。
筒香は渡米をして備えていましたが、ウインターミーティングでの技術面談的な自主トレの様子も高評価の決め手となったようです。
筒香はレイズで活躍できるのか?
日本の野球ファンの間では現在の大リーグで活躍する野手の少なさから、マイナースタートとなるのではないか?との危惧も見られました。またキャリアの中現在は少し数値を落としている状況でした。
個人的には横浜DeNAベイスターズでの状況を見る限り、度々報道される怪我の調子がよくないのかな?と見ています。シーズン中でも休養明けは素晴らしい活躍をします。ただ満身創痍なのか長くは続かないといった状況があると思ってます。
体調が万全であれば通用する技術はあると見ています。彼に対する外国人選手たちのコメントもMLBでのプレイについてポジティブなコメントばかりです。
いかにコンディションを整えられるかが鍵でしょう。なれない環境と過密日程のMLBですが筒香ならやってくれると思っています。どうなるか非常に楽しみです。
(ニューエラ)NEW ERA ベースボールウェア MLB ACPERF タンパベイ・レイズ ゲームキャップ 17J 11449336 [ユニセックス] 11449336 チームカラー 7.5/8
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