【 2019 WBSC 第二回プレミア12】日程と侍ジャパン各球団別の出場メンバー

「第2回世界野球WBSC プレミア12」が11月3日に開幕します。

今回の開催地は台湾・メキシコ・韓国・日本ですね。特に来年は東京オリンピックが控えており、地元開催の侍ジャパンは前哨戦として大きな大会になります。

プレミア12は上位12位の野球強豪国が集う、4年に一度の世界大会。世界の強豪相手稲葉ジャパンがどこまで通用するのか楽しみな祭り。また日本のプロ野球ファンとしては普段他球団で鎬を削る選手達が共闘する姿も楽しみなところ。

前回の2015年大会は初回でしたが、意外と盛り上がりましたので今回もワクワクしています。

11月3日から予選リーグが開始、半月の戦いを経て決勝は日本の東京ドームです。

日本シリーズが終わってからも野球が楽しめるのは幸せなこと、出場してくれる選手達に感謝です。

2019年10月1日、プレミア12の侍ジャパン出場選手発表が行われました。いなば監督による記者会見形式での発表です。

先発投手は山口、千賀、岸、今永、大野、山岡、山本、高橋礼と豊富。稲葉監督によると山本は後ろに回すことも考えているとのこと。

やはり入った小林誠司。このひとの代表キャリアは素晴らしいですね。

松田宣浩が入りました。ベテラン枠としての経験とチームのムード作り的な役割を期待しているようですね。

非常に順当に上位のメンバーを集めたと思われる人選の中で一際輝くのが周東選手の名前ですね。稲葉監督は終盤に一点取れる足に期待しているとのことです。

スピード・パワー・経験をバランスよく配した良いチームだと思います。本番が楽しみですね。

普段なら候補に上がってくるだろう選手である菅野・柳田・筒香は今回選外となりました。また西武の森友哉や山川も選外となっています。オリンピックメンバーの発表ではどうなるのか？今後も注目です。