埼玉西武ライオンズ新外国人選手速報～ 193センチ左腕アンディ・バンヘッケン投手の獲得か【動画あり】

西武ライオンズが着々と新外国人選手の補強を進めています。

先日C.C.リーこと李振昌投手の獲得情報が入ってきましたが、引き続き投手の補強です。今度は韓国KBO、韓国ネクセンで活躍中の長身左腕、アンディ・バンヘッケン投手です。

アメリカ合衆国出身の３６歳、身長１９３cmと非常に長身の投手です。西武からバンヘッケン側にアプローチがありました。ネクセン側も貴重な戦力だけに引き止め交渉はしていたようですが、西武の複数年契約の評価と日本球界にでプレーする意志が勝ったようです。

三振の取れる左腕でフォークボールも持つ。

ネックになるのは来年３７歳になる年齢ですが、韓国球界でも頑丈で抹消は４年間で１回だけだったようです。

日本球界へのアジャストですが、福岡ソフトバンクホークスのバンデンハーク投手は昨年このリーグで同じような活躍をしていました。今年はホークスで優勝にむけたブーストを駆けるなど日本球界でも問題なく最上級に活躍できました。バンヘッケン投手にもどうようのかつやくが期待されます。

見た感じかなり良い球を投げています。

KBOでは４年連続の２桁勝利です。昨年は２０勝で最多勝のタイトルを取得しています。同時に最多奪三振のタイトルも取得しているようです。背が高い投手というのはここのところの日本球界で活躍する傾向が高いですね。

西武は投手力の補強が急務でした。李振昌（リー・チェンチャン）投手を取得した際に後一人投手の補強が噂されていましたがバンヘッケン投手のようです。二人の即戦力の補強、２年連続Bクラスに沈んだ西武投手陣を立て直すことができるか？期待は大きいです。

残留組では、バスケスとメヒア、郭俊麟の残留が決まっています。郭俊麟はWBSCでも苦戦した台湾チームの中でも随一光る投球を見せました。バスケスは後半出番がありませんでした。残すという選択が吉と出るか。

バッターのメヒアは戦力として申し分ありません。普通通りプレイが出来れば良いと思います。

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