プロ野球、今シーズンオフは色々な動きがありましたが、負の動きといえば野球賭博問題。読売ジャイアンツの福田選手、笠原選手、松本竜也投手の3人が野球賭博を行っていたとして謹慎処分を受けていました。
そして本日、賭博を行っていた福田聡志投手、笠原将生投手、松本竜也投手の3選手は契約解除となりました。原沢球団代表も責任を取る形で辞任しています。
ついにというか当然というべきか契約解除となりました。気になるのは、今後のNPBの動きです。巨人は契約解除となりましたが、NPBからの処分がどうなるのか?
永久追放と言う形になるのか?ルールとして処遇がどうなるのかは気になるところです。
考え方に2段階あります。
- 1.賭博を行っていた
- 2.さらに八百長を行っていた
今回は2の可能性は低いですので、処分も永久追放まではいかないかも知れません。
戦力として
もちろん他球団も当然に取りたいとは思わないはずですし、イメージの面からリスクを犯すとは思えません。しかしこの3人の中だと笠原投手は球団によっては使えるかもしれまえん。
福田聡志投手 通算:9年 22勝15敗
2012年は中継ぎとしてフル回転でした。しかしその後成績は加工。右肘の手術もあり今シーズンは一軍登板がありませんでした。
笠原将生投手 通算:4年 7勝1敗
笠原将生投手は今シーズン20試合登板と結構登板していました。もしかすると一番戦力になるのが彼かもしれません。ただし素行不良は折り紙つきだったようです。朝帰りが良く合るなど球団での評判は悪かった様子。それにくわえてこの事件で取る球団が現れるのでしょうか?
松本竜也投手 一軍登板なし
一軍登板はなし。期待のドラフト一位ルーキーでしたがこんなことに・・・
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とにかく巨人の調査の結果では、一軍の主力メンバーには影響はなく当初から報道されていたこの3人のみの関与で終わったもようです。全容解明を発表して欲しいところですが、いまはWBSCなどで盛り上がっている時でもあるので、それが終わった後になるでしょうか?
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