自分の予定や希望を書き込み、あとで振り返り自分の生きた証となる手帳。ちょっと大げさな言い回しですけど、デジタル機器のはったつした現在だからこそ手書き手帳のもたらす効用は大きいと思います。
各社もいろいろと工夫を凝らして我々の生活を彩ってくれるような製品をだしています。昔に比べるとどんどん記録しやすく、使いやすくなる仕組みが採用されています。
だからこそ。選ぶのが楽しい。そしてちょっと悩ましい。
私が使っている手帳を紹介します。自分にあった手帳を見つけるヒントにしてください。
コクヨジブン手帳
近年 様々な人々の間で広まっているのがコクヨのジブン手帳。この手帳おすすめです。
シンプルと機能性を見事に両立しています。
まずはカバーのデザインが使いやすい。シンプルな表紙に文字。さらにビニールポケットがついている。ここに写真や紙を入れたりできるのでカスタマイズもできる。このビニールポケットはナイスアイディア。サイズはA5のスリムサイズ。これは手に持った時の収まりが良い。
見開きのウィークリーになっており24時間の記入欄があり深夜の活動も記録できます。また地味にありがたいのが「天候のチェック欄」が存在していること。このチェックが記憶のとっかかりになります。また「日の出日の入り時間」や「月の満ち欠け」が載っているのも良いです。
「感情の表記欄」があって3行日記がかけるようになってる。感情の起伏が記録できるのもポイント。
3分冊設計
上記で紹介した「スケジュールタスク管理」のデイリー/ウィークリー機能以外にも手帳に必要な要素はある。
- ・年間スケジュール
- ・人生に関わる事項
- ・アイディアメモ
これらが3分冊として小冊子になっている。独立しているぶん検索しやすくなっている。もちろんカバーを通じて一冊にまとめることができる。ここもポイントが高い。
手間が掛からない仕組みになりつつも、無味乾燥にならないワクワクする仕掛けがあるので好感度が高い手帳。