ビッグニュースが入ってきました。規定事項とはいえ大ニュース^^
広島東洋カープがエース前田健太投手の大リーグ挑戦を容認しました。
広島 エース前田の大リーグ挑戦認める https://t.co/XvS9vWgShg #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) 2015, 12月 4
球団との交渉の場でマエケンのほうから直訴したというニュースが入っていましたがいよいよ正式発表となりました。
広島東洋カープファンの方や来季の日本球界を考えると寂しいことではありますが、海をわたって活躍するマエケンの姿も見たいものです。さびしくも嬉しいニュースといったニュースですね。
前田健太投手
NPB通算96勝 67敗
最多勝2回、最優秀防御率3回 、最多奪三振2回のタイトルホルダー。今年も15勝を挙げて投手の栄誉となる沢村賞にも輝きました。2回め。もちろん文句なく日本球界最高の投手です。
昨年も挑戦があるかと思われていましたが、成績が振るわず(思ったほどってことですw)今年もNPBでのプレイとなりました。プレミア12でも活躍して、国際大会でも強い安定した投球を魅せてくれました。
マエケンのこのタイミングでのメジャー挑戦に異を挟むものはいないでしょう。
このニュースに先行して PS譲渡金限度額用意の報道が米国メディア側から今朝あったところです。
マエケン メジャー3球団がPS譲渡金限度額用意か 米メディア報じる ― スポニチ Sponichi Annex 野球
少なくともダイヤモンドバックス、カブス、ヤンキースの3球団は譲渡金として最高限度額の2000万ドル(約24億6000万円)を支払う準備があると伝えた。
前田のFA容認により、米国のFA市場にあたえる影響も大きいようです。最高金額は2000万ドル。ダイヤモンドバックス、カブス、ヤンキースはすでに限度額払う用意があることを報道されています。
ダルビッシュの時は上限の条項が違ったため5000万ドルでした。ハム、ウハウハ。マー君のときは現行の制度になっているので2000万ドルですね。
現行制度上の金額でもカープ球団にとっては十分な金額だといえます。
アメリカのFA市場は7日のウィンター・ミーティングから活発化します。前田健太もここに間に合った形になりますね
広島東洋カープの来季
長年エースとして若い時からチームを支えてきて愛されてきたマエケンの退団は戦力や集客でも影響は大きいと思います。黒田の去就が未定ですが、なんとしても黒田には残ってほしいところですね。
カープとしても次世代の核となるマエケンのような大エースの育成が急務です。育成できるものかは分かりませんが・・・。
また引き続き補強の動向について注目です。
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