2016年冬アニメがいよいよ放送開始!
今期アニメの注目作「だがしかし」の1話もついに放送されました。
原作もかなり人気がありヒロインのキャラデザもカワイイ。
冬アニメで期待の作品に挙げている人もかなり多いと思います。
1話を視たざっくりした感想と出てきた駄菓子を集めてみます。
原作
コトヤマさん原作の漫画。『週刊少年サンデー』で連載中。2014年スタートですからかなり早いアニメ化ですね。原作はまだ4巻しかストックがありません。
第1話 感想
ヒロインの枝垂 ほたる(しだれ ほたる)さんがぶっ飛んでいる滅茶苦茶なノリだけどカワイイ。cv は竹達彩奈さん。これが完璧なまでに似合っている。さすがだなあと感服です。
原作ファンからすると気になるのは作画。独特の絵柄ゆえにアニメ化したときの違和感あるかなと心配だと思いますが、見事に魅力てきに仕上がっていました。
もうひとり喫茶店の子「遠藤サヤ」、通称サヤ師も魅力的なキャラクター。こちらもほたるに負けずカワイク仕上がってました。人気を二分しそうです。
ココノツもシャイで好感がモテる少年。その父親ヨウも絶対ヒロシくるわーって思ったところに藤原啓治さんがジャストで安心でした。
駄菓子をメインにした小話というよりもキャラクターの魅力が大きい感もあります。
シャワーシーンもばっちり用意されてドラクエに宇宙とパロディもありました。
人気ゆえに急遽アニメ化して放送枠も通常の30分枠確保したんだろうけど、ちょっと30分だとゆったりしすぎな感が否めない。10分アニメくらいでスピード感あげた方がよかったんじゃないかな~と思わないでもない。
原作のストック量的にもゆっくりになってしまうのは仕方ないけど、随分時間が経つのが遅いなーと感じた。ただ動くほたるさんが30分見れるというメリットもあるので賛否両論ってところでしょうか。
だがしかし に登場した駄菓子
まずはオープニングから。オープニングテーマ曲は「Checkmate-」歌うアーティストはMICHIという方です。
オープニング① うまい棒
やはり駄菓子といえばまずコレ。うまい棒を思い浮かべると思います。1話でも大活躍でした。標準小売価格は1本10円。うまい棒◯個分と円のレートを表現する単位としても使われます。
オープニング② ビッグカツ
株式会社 菓道のビッグカツ。他にもビッグカツメーカーはあります。ひょっとして地域によって違うかもしれません。味が濃厚でかなり満足度の高い駄菓子。なお肉では無く魚です。
オープニング③ ポテトフライ
東豊製菓のポテトフライ。ほたるがやっていた3枚食いは贅沢すぎて試したことが無いです。個人的な好みはカルビ焼き味。
オープニング④ ボンタンアメ
鹿児島のセイカ食品が作るボンタンアメ。これは歴史が古く1926年から発売されている。今年で90年とは恐れいったものです。
なお「オブラートに包む 」という言葉のオブラートに包まれた商品。現代においてボンタンアメ以外にオブラートを食べることってあまりないと思います。コンビニで見るのは14粒バージョンだけど、駄菓子屋さんなら10粒ですよね。
オープニング⑤ ヤッターメン
ヤッターめん。これは当たりがでるとお金がもらえる仕組み。10円、20円、50円、100円の当たりが入ってる。100円は当てたことが無いが一箱にかならず入っているらしい。箱買いしたい。
オープニング⑥ ヨーグレット
明治製菓のヨーグレット。薬を飲んでいる気分に浸れてなんだか大人な感じがします。 でもすみません。自分「ハイレモン」派なんです。
オープニング⑦ 森永ミルクキャラメル と 都こんぶ
1フレームに二つ収まったのでまとめて失礼します。森永のミルクキャラメルと中野物産の都こんぶです。都こんぶの粉の旨さはなんなんでしょうか? ハッピーターンと並んで粉だけ売って欲しいものの1つです。
つづいて本編に出てきたもののなかから幾つかピックアップしてみます。
アメハマ コーヒー牛乳キャンディ
本編に出てきたアメハマのコーヒー牛乳キャンディ。これを受け取ったサヤ師がかわいかったですね。これも当たりクジがついています。
ミヤタ ヤングドーナツ
ミヤタ製菓のヤングドーナツ。4つ並んでるのがとてもカワイイです。比較的あたらしい1989年登場なのでヤングでない人は馴染みが無いかも知れませんね。
以上、だがしかしに出てきたお菓子、もとい駄菓子でした。
このアニメは駄菓子を用意してボーッとつまみながらこたつでのんびり見るのが最適だと思います。来週に備えていくつか用意しておこうか。
*追記
エンディングは竹達彩奈さんが歌います。その名も「カロリークイーン」ってそんな直球でいいんですかね。竹達さんよくOKしたな・・・